富士住建はアフターサポートが悪いってほんと?知っておくべき落とし穴

こんにちは。2019年に富士住建でマイホームを建てたモンチ(@monchi_fuji)です。

富士住建の欠点として、ちょいちょい見かけるのが『アフターサポートが悪い』という指摘!

なぜ富士住建はアフターサポートが悪いと言われるのか?

今回はその理由と、実際のところどうなのかを検証してみたいと思います。

1.富士住建のアフターサポートの内容

・定期点検について

富士住建では、建物が引き渡されてから2年間の間に、4回の定期点検があります。

富士住建の引き渡し後の点検スケジュール
画像引用元:富士住建公式HP

この4回の点検は、全て無料です。

点検時期になると富士住建からハガキでお知らせが来ます。

点検当日はアフターサポートの担当者の方が来て、1〜2時間かけてけっこうしっかり見てくれました。

我が家では、住んでいる自分たちでも気付かないところまで指摘して直してもらえました。

(定期点検でどんな不具合が見つかったかについては、以下の記事をご参照ください↓)

2年過ぎると有償になる

引き渡されてから2年を過ぎると、1回点検を依頼するごとに¥15,000(税抜)の費用がかかってきます。

我が家も5年、10年くらいのタイミングでまた点検を依頼しようかなぁと考えています。

スポット保守も有償になる

例えば電動シャッターの調子が悪いとか、キッチンの調子が悪いとか、何か不具合が出た時に見てもらうのも2年目以降は有償になります。

基本的には富士住建の担当者に来てもらうだけで、出張費が¥3,000(税抜)かかるそうです。

さらに不具合の内容によっては、作業費など追加費用が生じるとのこと。

・初期保証について

富士住建の建物の保証は、引き渡し後10年です。

ご存知の方も多いかと思いますが、引き渡し後10年間は建物の保証をしましょうというのは法律で定められています。

なので10年保証というのは富士住建の特別なサービスではなく、法律を守っているだけという話です。

参考

住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)により、以下の2つに関しては、欠陥があったとしても引き渡し後10年間は保証されることになっています。

✅構造耐力上主要な部分(柱や基礎など、建物を支える重要な部分)
✅雨水の浸入を防止する部分(屋根や外壁など、雨漏りを防ぐための部分)

・延長保証について

法律で定められた10年の保証期間が終わった後も、さらに10年間保証を延長することができます。

富士住建の引き渡し後の保証期間
画像引用元:富士住建公式HP

ただし、富士住建が実施する点検や補修を受けるなど、条件を満たせばの話です。

この『条件を満たせば』というのはかなり重要なキーワードになってきますので、詳しく後述しますね。

・その他の保証について

富士住建の場合、建物の保証とは別に10年間の白アリ保証や、20年間の地盤保証などもついてきました。

2.富士住建のサポートは弱いのか?

ということでここまで富士住建のアフターサポートについて情報を載せてきましたが、ここからが本題です。

大手ハウスメーカーのホームページを見ると、建物に関しては『60年保証』などの文言を見かけるので、それに比べたら確かに富士住建のサポートは弱いと感じるかもしれません。

しかし、アフターサポートを重視して住宅メーカーを選ぶことの注意点も実はあります。

・保証期間の落とし穴

アフターサポートについて比較する時は、『何が』、『どのような条件で』保証されるのか、詳しく見ていくことが重要です。

『保証年数が長い方が手厚いんだ』と、ざっくりした感覚で見てしまうと後から『話が違う!』とがっかりしてしまう可能性があります。

すべて無条件で保証してくれるわけではない

保証期間を見る時に、まずチェックすべきなのが『初期保証』の部分。

これは何もしなくても無条件で住宅メーカーが保証してくれる部分です。

先ほどの富士住建だと、10年間の初期保証でしたね。

そこから『延長保証』としてプラスαの保証があるわけです(富士住建の場合は、プラス10年延ばせる)。

で、ここで大事なのが、延長保証を受けるには大体どこも各社が定める有償のメンテナンスを受けなければならないということ。

で、さらに大事なのが、その有償のメンテナンスが会社によっては非常に高額になるということ。

ネットで調べればけっこう出てきますが、10年点検で150万請求されましたとか、300万請求されましたとか。

(まぁ補修内容によってはあり得るかもしれませんが、これだけの作業でこんなに高額・・?という声は多い。)

私の実家も超大手のハウスメーカーで建てて、保証を延長するタイミングでかなり高額な請求が来ていました。

外壁塗装をするのに、他社に依頼すればもっと安く済むのに、『(契約したハウスメーカーに頼まないと)延長保証受けられなくなるんだよなぁ…』と渋々支払いをしていました。

しかも保証されるのは、建物の主要部分だけ

で、それだけお金をかけて、保証されるのは先述した『構造耐力上主要な部分』と、『雨水の浸入を防止する部分』だけだったりします。

例えば間仕切り用の壁が壊れようが、クロスが剥がれようが、給湯器が壊れようが、延長保証の範囲には入らないんですね。

(給湯器などに関しては、住宅設備機器の保証を別途設けているメーカーもあるので、そういった場合は別ですが。)

そんな割に合わないところもあって、延長保証制度があっても使わない人もけっこういるらしいです。

なんか生命保険の契約の時とかも思ったんですが、保険とか保証って落とし穴多すぎません?(←不満)

3.他社のサポート内容は?

それでは以上の話を踏まえたうえで、他社のサポート内容を見てみましょう。

まずは大手住宅メーカーを3社ピックアップしてみました。

構造躯体 防水 保証を延長する条件
積水ハウス ・初期保証:30年
・最長保証:永年
・30年目以降、10年ごとの有料点検有料補修工事
大和ハウス ・初期保証:30年
・最長保証:60年(+αも可能)
・30年目以降、15年ごとの有料点検有料補修工事
一条工務店 ・初期保証:30年
・最長保証:30年
・初期保証:15年
・最長保証:30年
・3回の無料点検+2回の無料補修工事(防蟻処理)
・15年目の有料工事

初期保証だけで30年も保証してくれるところが多いですね。

さらに延長保証を含めると、永年保証や60年保証など、長期間の保証が並んでいて手厚い印象です。

続いて一般的にローコストと呼ばれる住宅メーカーも見てみたいと思います。

アフターサポートについて記載があった3社をピックアップしてみました。

構造躯体 防水 保証を延長する条件
タマホーム ・初期保証:10年
・最長保証:60年
※長期優良住宅の認定を受けない場合は、最長30年保証
・10年目以降、10年ごとの無料点検有料補修工事
アイダ設計 ・初期保証:10年
・最長保証:35年
・10年目以降、5年ごとの無料点検有料補修工事
レオハウス ・初期保証:20年
・最長保証:60年
※長期優良住宅の認定を受けない場合は、最長30年保証
・初期保証:10年
・最長保証:60年
※長期優良住宅の認定を受けない場合は、最長30年保証
・10年目以降、5年ごとの有料補修工事(防蟻処理)
・10年目以降、10年ごとの無料点検有料補修工事

大手メーカーに比べて、初期保証が10年・20年と短くなっていますね。

またタマホームとレオハウスの最長保証は『60年』と、一見大手メーカーと同じように見えますが、長期優良住宅の認定を受けることが条件とされています。

こうした条件があることも、気を付けてみておきたいところですね(長期優良住宅はいろいろと優遇処置があるとはいえ、認定手続きをハウスメーカーに依頼すると、20~30万円ほどかかるのが相場らしいです)。

また今回適当に何社かピックアップしてみましたが、やはり保証期間を延長するのに有料工事をしなくても良い会社はないという結果になりました。

高性能・メンテナンスフリーをウリにしている一条工務店でさえ、15年目には有料工事が必要になってきます(でも2回も無料で防蟻処理をしてくれるのは嬉しい!)。

4.結論

ということで、結論としては、富士住建の初期保証(10年)・最長保証(20年)という保証期間は他社と比べて短いということが分かりました。

また10年目以降も無料点検を何度もやってくれるメーカーが多い中、富士住建は2年(計4回)で無料点検を早々に終了してしまうので、無料点検の頻度も他社と比べて少ないといえます。

ただし先述した通り、大事なのは有料工事でいくらかかるかなんですよね。

点検は無料にしておいて、有料工事で稼ごうという作戦をとる場合もあるので…。

そのため他社のサポートが優れているかというと、そこは単純に比較はできないところです。

ということで、これから家を建てられる方の参考になったなら幸いです^_^

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