こんにちは。2019年に富士住建でマイホームを建てたモンチ(@monchi_fuji)です。
今回は、富士住建のショールームに行った時の話をブログ記事にしてみました。
ショールームってどんな雰囲気?何話せば良いの?と疑問をお持ちの方の参考になれば幸いです。
富士住建ってどんな会社?
富士住建は昭和62(1987)年に創業した住宅メーカーです。
富士住建のウリは、何と言っても『完全フル装備の家』!
キッチンやバスルームはもちろんのこと、エアコンやカーテンなど住宅に必要な設備が標準仕様で付いてきます。
ホームページ によると、完全フル装備の家の販売を始めたのが1998年。
その後、2014年には5000棟を達成 ⇒ さらに2020年には10,000棟を達成しています。
大規模な宣伝などはしておらず、口コミなどで着実に着工件数を増やしている会社です。
(単純計算で、2014年~2020年の6年間では、1年あたり平均833件の家を建てていることになりますね。)
富士住建の特徴や、標準仕様の内容について詳しく知りたい方は以下の記事もご参照ください↓↓
ショールームに着いてからの流れ
実は富士住建のショールームに行く前に、既に3~4件の住宅メーカーに行っていたモンチ夫婦。
たまたま家にチラシが入っていたので、近いし行ってみるか!ということでショールームに行ってきました。
ショールームに着いたら、優しそうな受付のお姉さんに席に案内されて、アンケートを書きました。
(モンチは知らなかったのですが、実はこの時アンケートの紹介欄にブログやSNSの情報を書いておけば、実は3万円分の特典が受けられたのです!!)
そして営業さんが出てくるかなぁと思いきや、別件で忙しくてすぐに対応できなかったみたいで。
たまたま来てた所長さん?か分からないですが、偉い方が出てきて、会社の説明なんかをして時間を潰してくれました(笑)。
その方によると、元々は創業者の方はここまで会社を大きくするつもりはなかったけれど、今まで建てた家のメンテナンスをしていくにはやっぱり家を建て続けなくてはならなくて、結果的にここまで着工件数を増やしてきたのだ・・ということです。
確かに今まで何社か見てきましたが、富士住建は何となく皆さん良い意味でゆるっとした雰囲気というか。
あんまり『家売るぜ!』みたいなギラギラした雰囲気はない印象ですね。
いよいよ営業さん登場
そんなこんなで5分~10分くらい時間を潰していただいているうちに、いよいよ営業さん登場です!
資料を見ながら、富士住建の特徴(もちろん標準仕様でいろいろ付いてくるよ!という話)などを説明していただきました。
この時点でモンチ家はこの土地に建てたい!という目星が既についていたので、土地の情報と大体の予算を伝えて、次回までにプランを作成してもらうことになりました。
因みに富士住建では毎回打ち合わせの後に『言葉の領収書』というメモを渡してくれました。
その日の打合せで話したことや、次回の打ち合わせ日程など、お互いの認識に間違いがないようにするための工夫ですね。
もちろんショールームなので、キッチンやお風呂、トイレなど、設備の見学をすることもできました!
ショールームに行ってみた感想・印象
今まで何社か見学に行きましたが、富士住建はとても素朴で無駄にお金をかけていないのが印象的でした。
そもそも先述の通り大々的な広告もやっていないし、私が行ったショールームも割と簡素な作りでした。
今まで行った他社のショールームやモデルハウスって割と豪華な仕様で、オシャレな中庭、広々としたダイニングやリビング、貴族みたいなトイレ(?)・・・って感じのとこが多かったんですよね。
それで行くたびに夫婦で『一般ピープルでこんな豪華な家建つわけないよね・・・』『うん、ショールームだからね・・・』とお互いに戒めていたんですが、それに比べたら富士住建のショールームはシンプルでした。
なんか普通ーーーの家に、標準仕様のキッチンやトイレが整然と並んでいる感じ。
(私が行ったところがたまたまそうだっただけかもですが・・・)
なのでこの時点で正直デザイン性とかは力入れてないんだろうなぁとか思っていましたが、実際に家を建てたら、個人的にはデザイン的にも満足できました。
あとショールームに行った時、お茶とかは出してくれますが、すごいお土産とかも特にないです(笑)。
他社では甥っ子を一緒に連れて行った時に、営業さんがお土産にトミカのおもちゃを渡してくれたところなどもありました。
営業さんがクローゼットを開くと、クローゼットいっぱいにトミカのおもちゃが・・・・!!
もちろんありがたいのですが、大変ひねくれ者の私はあまり広告や営業活動にお金をかける会社に良い印象をもたないのです。
なぜならそういった費用は全て、その会社で家を建てた人から得た売り上げから出しているからです。
なんか、自分の家代にトミカ代が上乗せされていると考えると悔しくないですか(笑)。
その点、富士住建は噂に聞く通り、広告や営業にかけるお金はできるだけカットして、全部家づくりの費用の方に回しているから低価格で高品質な家ができるんだろうなぁという印象でした。
本当に近くにショールームがあれば、気軽にゆるっと行っちゃって良い感じの雰囲気の場所でした^^