こんにちは。2019年に富士住建でマイホームを建てたモンチ(@monchi_fuji)です。
家を買う時の住宅メーカー選び・・・楽しいですが、なかなか大変ですよね!
我が家はいろいろなメーカーを比較した結果、結局富士住建で建てたのですが、今回はなぜ富士住建に決めたのかについてブログ記事にしました。
今まさに住宅メーカー選びで困っている方の参考になれば幸いです!
理由①:コスパが良い
我が家の住宅づくりのコンセプトとして、『高機能な家』を追及する!ということがありました。
そこでオタク気質な私は各社のスペック(気密性、耐震・耐火性、換気性能)や、アフターサービス、坪単価などの情報をまとめた一覧表をExcelで作成して地道に比較していました。
すると性能面ではどこを切り取っても、一条工務店がNo.1!ということが判明しました。
さすが、『家は性能』をキャッチコピーにしてるだけありますね・・・。
ショールームに行った時の営業さんのトークや見せ方も上手で、当初は一条工務店で建てたい!と強く思っていました。
そういえば一条の営業さんも、『うちはけっこう研究職の方とか、性能のデータを比較して選んでくださるお客さん多いんですよね』的なことを言っていました。
(↑確かに客観的な情報から性能比較していくと、一条工務店にたどり着くのは自然なことですよね、と内心頷く私。)
しかし!!!最終的に営業さんに見積もりを出してもらった段階で、一条工務店を断念することになりました。
出てきた見積もりが既に予算オーバーしてるし、ネットを見ているとさらにプラスαでいろいろ費用がかかるというではありませんか!
そこで気持ちを切り替えて、『性能と価格のバランスが良い会社』探しを始めたのです。
そこで候補の一つにあがってきたのが、富士住建!
富士住建は大規模な広告を出したりせず、地道に口コミなどで着工件数を伸ばしてきた会社です。
営業や広告にお金をかけず、標準仕様にすることで、高品質な設備を低価格で提供しています。
実際に住んでみても思うんですが、他者と比べて利益率は相当低いはずです。ちょっと想定以上の設備が標準で備わっていました。
実際に完成した家を見て、私の父(←元建設会社社員)と母(←一級建築士)も、『富士住建頑張ったねぇ🙄』と驚くほど良い家ができました。
理由②:価格が上振れしない
富士住建といえば、『完全フル装備の家』がウリですね。
生活に必要なものは最初から標準で全てついていますので、建てる段階で概ねの費用が分かってとても安心です!
例えば結婚式を挙げる時なども、どんどんオプション費用が加算されて費用が膨れ上がっていくという、『当初の見積もりは何だったんでしょうか現象』を経験した方も多いのではないでしょうか(笑)
住宅づくりにおいても、カーテン・網戸など、『絶対必要じゃん!』と思われるものが当初の見積もりに含まれていないことってしばしばありますよね。
その点、富士住建はそうした設備まで標準装備でついてきます!
エアコンやLED照明までも、標準装備です。
標準装備について詳しく知りたい方は、以下の記事もご参照ください↓↓
因みに35.5坪のモンチ家は、大体の家の広さや間取りが決まった後で出てきた見積もり&契約金額が約1,850万円でした。
そして最終的には富士住建に支払った金額は、プラス212万円程度になりました。
ただしこれはモンチ家のこだわりが発動したために発生した費用で、標準装備のままで何か足りないものがあるというわけでは全くないのです。
ご参考までに、モンチ家で追加費用が発生した理由としては、例えば以下のものが挙げられます。
ちなみに理由①のコスパの話にも繋がるんですが、オプションを施行する場合も、良心的な価格でできました。
例えばアクセントクロス(1面だけ壁紙を変える)は1か所3~5千円程度で施工できましたし、折り上げ天井を施工するにも2~3万円程度だったりしました。
理由③:ショールームが近かった
ショールームの近さというのも、地味にポイントになってくるかと思います。
特に富士住建の場合は大々的な広告をしていないので、家の近所にショールームがなければ多分そもそも会社自体を認知していなかったと思います😂
そして家を建て始めると、(スケジュールにもよりますが)2週間に1回とか、多いと1週間に1回とか打ち合わせに出向くことになる可能性があります。
モンチ家も何度も何度もショールームに通いましたが、そこまで疲弊せずに余裕をもって家づくりに取り組めたのは、ショールームの近さというのもあったかなと振り返って思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
富士住建の最大の推しポイントとしては、『価格の安さに対する品質の高さ』ですね!
今回は富士住建の良いと思ったところについて触れていきましたが、メリット・デメリットについて総合的に知りたい方は以下の記事もぜひご覧ください↓↓