こんにちは。2019年に富士住建でマイホームを建てたモンチ(@monchi_fuji)です。
今回はタイトルの通り、
- 注文住宅って何ヵ月くらいで家が建つの?
- 家づくりのプロセスってどんな感じ?
という疑問をお持ちの方向けに、富士住建で注文住宅を建てた我が家の大まかなスケジュールを公開したいと思います。
これから家づくりをする方のご参考になれば幸いです。
何ヵ月で家が建った?
まず何ヵ月で家が建ったかについてです。
我が家は住宅メーカーが富士住建に決まってから、約7か月後には家が完成して引き渡されました。
ということで、家が完成するまで、どのような作業をしていたのかを各月毎に見ていきたいと思います。
まず1ヵ月目は、住宅メーカーが決定してすぐ土地の契約をしました。
我が家の場合、土地探しは自分たちで行いましたが、探した土地の購入は富士住建経由で行いました。
(富士住建経由で買うことで不動産会社の仲介手数料もかからなくなりましたし、手続きなど段取りが分かりやすかったです。)
個人的には、2ヵ月目・3カ月目が1番やることが多くて忙しかったです💦
2か月目にやっていたのは、主にお金関係の手続きですね。
建物の契約や、住宅ローンの手続き、決済などなど・・・。
そしてそうした手続きと並行して、間取りを検討していきました。
富士住建では間取りの検討の際に直接建築士の方と関わることはなく、営業さんにこちらの要望を伝えて、建築士の方が作成した設計図をチェックするという作業を繰り返しました。
間取りはかなりこだわりがあったので、自分たちでも『こういう配置にしたらどうか?』といろいろ手書きで案を作っては相談させていただきました↓↓
最終的には耐震性などが考慮されたちゃんとした設計図を3案提示されて、そこから1つ選んで無事に間取りが決まりました。
間取り決めについて詳しく知りたい方は、以下の記事もご参照ください↓
3ヵ月目は主に内装の仕様や、コンセントの位置決めなどでしたね。
これもなかなか決めることが多くて、毎週のようにショールーム(営業所)に通っていました。
もちろん打ち合わせの場だけでは決まらないので、標準仕様書やクロスのサンプル集などを渡されて、自宅で考える作業も発生しました。
そして余談ですが、地鎮祭の日はなかなかの雨でしたね(笑)神主さんの服が汚れないかとか、いろいろ気になってしまいました。
地盤改良工事が済んだら、いよいよ着工です!
内装などいろいろな決め事は着工前にほとんど済むので、この時期にはたまに現場に足を運ぶくらいで、こちらの作業量としてはかなり減っていました。
着工したらまずは基礎工事ですね。
何もなかった土地に、家の土台となる基礎が出来上がっていきます。
ちなみに富士住建はベタ基礎が標準仕様で採用されています。
5ヵ月目に基礎工事が終わると、木工事に入ります。
上棟が終わると一気に家らしくなりますね(因みに我が家は上棟式は行いませんでした)。
壁や屋根なども、どんどんと出来上がっていきます。
もちろん、家の中にも入って見ることができます。
現場はいつ行ってもきれいに整頓されていて安心できました。
因みに上記は自分たちで撮影した写真ですが、富士住建ではゲンバアイというアプリを無料で使うことができました。
ゲンバアイに建築中の家の様子がアップされるので、家にいながら建築中の家の様子が見られるのです。
木工事が終わったら、クロスや建具など内装の工事が行われます。
そして、全ての施行が終わったらいよいよ施主の立ち会い検査です!
内装まで完全にできた状態で入るのは初めてだったので、『おぉ!』という感動がありました。
家に入った瞬間に、新築の香りがします!
そして施主検査の結果特に問題がなかったので、一週間後に引き渡しとなりました。
引き渡しの日には家の鍵と一緒に、営業さんが用意してくれたお花や、営業所の方々のお祝いメッセージが書かれた色紙などもいただきました。
現場監督さん曰く、引き渡し後に鍵を閉め忘れる方が多いので注意してくださいとのことでした。
確かに自分の家という実感がないので、そのままにして出て行ってしまいそう。
ひと通り家の設備の説明などをして、『ちゃんと鍵閉めてくださいね!』ともう一度言って、社用車に乗って走り去っていく現場監督(←とても良い方)。
そして、新築の家に残ったモンチ夫婦。
と、歓喜するよりは実感がわかずにしばらくボーっとしていました。
何だか人の家にいるみたいで、落ち着かない感じです。
さいごに
ということで、今回は家づくりのプロセスを記事にしてみました。
きっと人によっては、もっとゆっくり時間をかけて決めながら進める方もいるんだろうなぁという感じがしますが、我が家は諸々の都合で時間の制約もあって、バタバタと家づくりが終了したという感じでした。
でも住んでみるとやはりどんどん愛着がわいて、今の家で良かったなぁと本当に思います。
未だに『あの時営業さんがこう提案してくれて良かったね~』とか、『現場監督さん良い人だったね~』とか、夫婦で話すことがあります。
我が家の家づくりに関わってくださった皆さんには本当に感謝ですね。
本記事がこれから家づくりをする皆さんのご参考に、少しでもなったなら幸いです。