QOL爆上がり!新居にオススメの神家電&収納グッズ特集

こんにちは。2019年に富士住建でマイホームを建てたモンチ(@monchi_fuji)です。

富士住建と言えば『完全フル装備の家』がウリで、エアコンや照明・カーテンなどまで、生活に必要なあらゆる装備が標準でついてくることが特長です。

キッチンやお風呂なども、グレードの高い設備がオプション費用なしで導入できるので、住んでみて豊かな生活ができているなぁと感じます。

しかし今回はさらにQOL(Quality of Life:生活の質)を上げるために、これは新築で家を建てるタイミングでぜひ導入してほしい!という家電やグッズをご紹介したいと思います。

もはや富士住建はあまり関係ない気もしますが、時短家電&グッズマニアの管理人(モンチ:@monchi_fuji)がどうしても推したい品々を集めましたので、ご参考にしていただければ幸いです。

1.家電部門

①ドラム式洗濯機

パナソニックのドラム式洗濯機

ベタですが、ドラム式洗濯機はオススメ家電として真っ先に思い浮かびます。

20~30万円とお高いですが、これはもう持っていない方は買ってください(笑)

狭いアパートなどでは置き場に困る場合もありますが、戸建てになれば十分なスペースを確保できる可能性も高いかと思います。

買ってほしい理由①:時短力が半端ない!

乾燥までできるドラム式洗濯機では、洗濯物を『干す』『畳む』という作業が消滅しますので、子育て中や共働きの世代にとっては非常に楽できます。

夜中に子どもがシーツに吐いたりオネショをしたりしてしまっても、洗濯機にぽーんと放り込んでおけば乾燥までやってくれるので、怖くありません。

特にパナソニックのドラム式洗濯機は『ヒートポンプ』という省エネ技術を採用しているので、電気代もあまりかからず、とてもオススメ。

機種によるかと思いますが、1回の洗濯&乾燥にかかる電気代が約25円程度ということですので、1日1回まわしたとして月に750円程度(25円×30日)しかかからないということになります。

実際に我が家もタテ型洗濯機からドラム式洗濯機に変えた後の4か月間、電気代を調べてみましたが、平均するとほぼ変わりませんでした↓↓

タテ型洗濯機とドラム式洗濯機の電気代比較表

買ってほしい理由②:間取りに余裕ができる

ドラム式洗濯機を導入すると、洗濯物を干すスペースが最低限で済むので、その分間取りに余裕ができるというメリットもあります。

まさに我が家はたくさん洗濯物を干すだろうと思って4畳弱の広いベランダを導入しましたが、結局ドラム式で大体乾燥させてしまうので、全然ベランダを有効に使えていません(^^;

こんなことなら、ベランダの面積を削ってもう少し部屋を広くしておけば良かったなぁという後悔があります。

これから間取りを決める方には同じ轍を踏んでほしくないので、ぜひドラム式を導入した場合の生活というのもイメージしながら間取り決めをしていただければと思いました。

ちなみに我が家は洗濯機の横の手すりが邪魔で、もしかしたら洗濯機の扉を開けられないかも・・という懸念がありましたが、現場監督さんが『開けられなかったら付け直しますよ!』とすぐに言ってくれて安心した記憶があります。

パナソニックのドラム式洗濯機の横の手すり

そんな微調整ができるのも、新築の強みですね。

因みに発売直後の機種は40万くらいする場合もあるので、少し待って安くなってから買うのがオススメです(我が家は20~25万円くらいで購入しました)。

また扉の開き方は右開きと左開きの2種類があるので、どっち開きにするかも間取りに合わせて選びたいところです。

買ってほしい理由③:仕上がりがフワフワ

ドラム式洗濯機で乾燥まですると、普通に干した場合に比べて洗濯物の仕上がりがフワフワになります!

↓左側が干して乾かした洗濯物で、右側がドラム式洗濯機で乾燥した洗濯物です。お分かりいただけただろうか・・。

右側の方が、キメが細かく柔らかい仕上がりになっています。

一度ドラム式を使うと、普通に干した洗濯物がガサガサに感じてしまって、もう戻れなくなります・・!

ただしドラム式洗濯機のデメリットとしては、洗濯物が縮みやすいということがあります。

我が家はもはや全部気にせず乾燥機にかけてしまっていますが、縮みが気になる方は要検討ですね。

②ホットクック

ホットクック

続いてのホットクックは、シャープが発売している無水自動調理鍋です。

料理の材料をホットクックに入れて、スタートボタンを押せば勝手にホットクックが調理してくれます。

例えばカレーの材料を鍋に入れてボタンを押せば、待ってるだけで美味しいカレーができあがります。

ホットクックで調理する前後の無水カレーを横に並べた写真

スパゲッティも、乾麺のまま他の材料と一緒に鍋に入れれば、あっという間に出来上がります。

皿に盛られたナポリタン

名前の通り、『ほっとく』だけで勝手に調理してくれる優れものです。

こちらの家電、とても便利なのですが、置き場所がなくて導入を見送っている方がかなりいらっしゃるみたいです。

確かに炊飯器よりも一回り大きいサイズで、けっこう場所をとるんですよね・・・。

我が家もアパートに済んでいた時は床に小さい台を置いて、その上にホットクックを乗せて使っていました。

一方、富士住建のキッチンはどれも広々とした収納スペースがありますので、ぜひ引っ越しを機に導入を考えてみてはいかがかと思います。

本体のサイズは3種類(2.4リットル1.6リットル1.0リットル)あって、サイズが大きくなるほど価格も上がります。

公式的には、以下のようにサイズの目安を公表しています。

  • 2.4L ⇒ 2~6人分
  • 1.6L ⇒ 2~4人分
  • 1.0L ⇒ 1~2人分

価格は例えば1番大きいサイズ(2.4L)の場合、発売直後の機種は7万円前後してしまいますので、買い時を待って安く買う(もしくは型落ち品を狙う)のがオススメです。

我が家は1番大きいサイズを5万3千円ほどで買いました。

ぜひネットで価格をチェックしてみて頂ければと思います。

▼2.4リットルサイズ▼

▼1.6リットルサイズ▼

▼1.0リットルサイズ▼

2.収納グッズ部門

続いて、収納に関する便利グッズのご紹介です。

新居にお客さんを呼ぶ可能性も考えて、整理整頓はしっかりしておきたいですよね。

①つり戸棚ストッカー

ニトリの吊り戸棚ストッカー

ニトリでバカ売れしたのが『つり戸棚ストッカー』という製品です。

台所の吊り戸棚は収納量が大きいですが、背の低い女性は高い段まで手が届かず不便ですよね。

また手が届かない分、棚の中がゴチャゴチャとしがち。

『つり戸棚ストッカー』はそんな吊り戸棚にフィットするように作られていて、取っ手が付いているので棚の中のものが取り出しやすいのです。

つり戸棚ストッカーを手で引っ張りだそうとしている

身長154センチの私ですが、ストッカーは全て踏み台なしで出し入れすることができます。

パントリーを設置する余力のなかった我が家は、こうして吊り戸棚に予備の食料などを入れており、スペースを有効活用できていると感じます。

ネットでも同じ製品が数百円で買えますので、気になる方はチェックしてみてください。

(私はニトリの店舗でカゴ一杯につり戸棚ストッカーを買い占めて、ちょっと恥ずかしかった・・・。)

②テプラ

テプラ

今更感がありますが、新居に引っ越してから意外に活躍しているのがテプラ

なぜなら家が片付かない一因として、物の居場所が決まっていないということが挙げられるからです。

特に家族が増えるほど、物が行方不明になりがちです。

テプラは『この子のお家はココですよ!』と物の居場所を見える化してくれるので、家族が使った物を元の居場所に戻してくれる可能性がかなり高まりました。

例えば文房具関連はこのように(透明テープなので、見づらいですが・・)。

テプラが貼られた文房具入れ

こちらはダイニングに置いてある書類たち(ファイルボックスは100均で買いました)。

テプラが貼られた百均のファイルボックス

テプラが貼られた百均のファイルボックス

ウォークインクローゼットに入れる収納ボックスも、中身を明記しておくと、積み重ねて置いた時に非常に分かりやすい。

テプラが貼られた収納ボックス

テプラが貼られた収納ボックス

最近のテプラは可愛い模様の枠をつけたり、フォントも変えられたりするので、調味料入れのラベリングなどにも使えます(調味料入れも全て100均です^^;)。

テプラが貼られた百均の調味料入れ

テプラが貼られた百均の調味料入れ

テプラが貼られた百均の調味料入れ

テプラ本体は、ネットで6千円ほどで買えます。

また少し前まで、テプラと言えば白地に黒い文字!という地味なイメージがありましたが、最近はテープの色や文字色のバリエーションも増えています。

また強粘着タイプや、名前などを印字してアイロンで体操服などに貼れるアイロンラベルなんかもあったりして、家庭用としての用途がかなり拡大していると感じます。

種類が豊富なので、自分の好みに合ったテープ探しも楽しめそうですね。

3.その他

①炊飯鍋

リンナイの炊飯鍋

これはガスコンロを導入する方限定の話ですね。

我が家が新居に引っ越して、密かに嬉しかったのがガスコンロに炊飯機能がついていたことです。

↓こちらの『ごはん』ボタンを押して点火すれば、火加減を調整しながら自動でお米を炊いてくれます。

ビルトインコンロの炊飯機能

お米をガス炊きにすると、とても瑞々しくふっくらとお米が炊けてとにかく美味しいです。

普通の(安めの)炊飯器にはもう戻れない・・!と強く思います。

またお米をガス炊きにすることで炊飯器がいらなくなるので、台所の場所の節約にもなります。

(そして余ったスペースにぜひホットクックを置いていただきたいところです。。)

富士住建の標準キッチン全てに炊飯機能がついているかは謎ですが、少なくとも我が家はタカラスタンダードのキッチンを選んだところ、炊飯機能付きのコンロがついてきました。

タカラスタンダードの場合、お米が炊き上がるのに25分くらい、その後蒸らしに10分くらいかかるので、合計で35分くらいで調理が終了します。

因みに炊飯鍋は土鍋より、リンナイのようにフッ素加工のタイプが洗いやすい&軽くてオススメです。

3合炊きサイズで3~4千円ほどで買えますよ。

デメリットとしては、火を使うので、ご飯を炊いている間にちょっとお出かけ・・などはためらわれるところがあります。

②水が出る洗車グッズ

タカギの洗車スポンジG273

せっかくきれいなお家に引っ越したのに、家の前に泊まっている車がドロドロだと嫌ですよね(^^;

我が家も車をピカピカに保ちたくて、毎週のように洗車スポンジで洗っています。

まず買ったのは、タカギのNANO NEXTというホースリール。

コンパクトなので、庭に置いておいても場所をとりません。

立水栓とタカギのホースリール

またホースは細めですが、巻き取りの時に絡まることもなく、個人的には水量も洗車するには十分で、不便なく使えています。

タカギのホースで木に水をあげている写真

そしてホースの先端は、同じくタカギの洗車スポンジ(G273)などに簡単に付け替えることができます。

こんな感じで、スポンジから水が出てくるので車が洗いやすい!

タカギの洗車スポンジ(G273)から水が出ている様子

水だけでも、キレイに汚れが落ちるのです。

白い車に汚れが付いている写真と、汚れがついていない写真

うちの夫も水が出るという仕様を気に入ったらしく、同じようにホースに繋いでお掃除ができるデッキブラシを買っていました。

夫は夫で、こちらのデッキブラシでベランダをゴシゴシ掃除しています。

さいごに

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

今回は自分のお気に入りグッズをひたすら推していくという記事になりました(笑)

せっかくいろいろと苦労して考えて建てた家ですので、こうしたグッズでさらに豊かな暮らしができると良いかもしれませんね。

本記事が少しでもご参考になったなら幸いです。

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